お子さんが結婚適齢期になっても交際相手がいるのか?いないのかもわからない
本人が結婚する意思があるかもわからない?
家族からそんな話しをされると決まって、怒って会話にならない、まともな話すら出来ない!!
なんて感じている親御さんは世の中にものすごく多いと思います
そんな子供さんの将来が心配な親御さん向けに記事を書かせて頂きます。
なぜ、結婚願望がないのか?
根本的に考え方が違っていて、世の中の独身男女に調査をした結果
結婚願望がある人、良い人と出会えるか不安だが結婚願望はある方は7割強もいたんです
世の中の独身者で結婚したくないと答えた人は約1割程度
なので、大半の独身者は結婚したいと思っています
結婚に対してネガティブな理由
それでは、なぜ積極的に良い人を探そうとしないの?
と思われる親御さんも多いかと思いますが、親御さんが若い頃はよくクリスマスケーキに例えられました
クリスマスイブ 24歳には売れていたい
クリスマス当日 25歳定価で販売可能
クリスマス1日後 26日売れ残り
今の時代にそんな事を言ってていたら、
時代錯誤もいい所で笑われるどころか訴えられてしまうような事ですね
時代の変化と共に結婚適齢期の年齢も上がっている事は社会的に見ても仕方のない事なんです
昔と今では社会における女性の地位が上がり、企業においても女性の戦力は重要視されています
今は女性も4大卒が当たり前で、大学院まで出てから就職される方ですと
仕事にも慣れて企業の戦力になるのが30歳前後くらいからだと、そろそろ結婚したいと思う年齢も
必然的に30代中盤くらいになる人は多くなってしまいます
そんな時代の中、結婚に対してネガティブな理由としてあげられる要素は
男性:金銭的な理由
女性:良い相手に会えるか不安
男女別で調査結果の1位は上記だったんです。
結婚に対しての男女の意識の差
結婚希望年齢の昨年の調査結果とコロナ禍を経験した今年との調査結果における男女の意識については、
男性の「結婚したい」という意識は昨年より高まったが、
不安定な世情等が安定するであろう少し先のタイミングで結婚をしたい、
一方、女性は結婚意識の高まりが男性よりも高く、
また、結婚希望時期についても早く結婚をしたいという意識が高まったという変化がこの1年で起きています。
まとめ
結婚適齢期の子供さんを心配される親御さん向けに、今回は結婚に対する意識はどんな感じか?
親御さんに対しては、結婚願望が素直にある事は言わないかもしれませんが、ちゃんと将来の事は
考えていると思いますが、社会的に見ても不安定な世の中で自分一人で生活する事も厳しくなっている
状況で結婚に対して、慎重に考える男性、不安だからこそ焦り始める女性との意識の差は否めません
だからこそ、自分が本当に幸せになれる結婚とはどんな結婚か?
一緒に生活して良い事も悪い事も共有出来、二人で乗り越えて行けれる人はどんな人か?
そんな事を考えて結婚相手を探して欲しいと思います。